※ご寄付受付は1月31日で終了いたしました。ご支援ありがとうございました。
はじめまして。五感で感じる雲南ツアー2022実行委員会です。
私たちは、一昨年から2度開催させていただいた五感で感じる雲南ツアーを通して、一層雲南の魅力を感じてきました。そして、この魅力をより多くの高校生に伝えたいと思い、今年も開催することにしました。
今年度は、昨年度運営を行ったメンバーがサポート側になり、当時高校生で参加者だった2名が企画・運営メンバーに加わりました。
雲南ツアーとは?
今回のツアーでは、雲南市が誇る食・自然・文化・歴史を感じられるような場所に行き、雲南市の魅力に気づいてもらいたいと考えています。
魅力に気づいてもらう中で大切にしたいのは、自分で「どういうところに魅力があるのか」「ここにはこういう魅力があるのか」など、自分で考えたり、発見してもったりする過程を大切にしたいと思っています。
そのようにすることによって、人に教えてもらっただけでは分からない魅力や良さに気づくことが出来るとともに、発見できた喜びも感じてもらうことが出来ると考えています。
ツアーで行かせてもらう場所で、この4つの視点から魅力を感じてもらえるとともに、大学生をはじめ、ツアー先の方々・地域の方と関わることによって、雲南市の人の温かさ・地域の人の雲南市に対する思いも感じてもらえるようなツアーにしたいです。
なぜ「雲南ツアー」?
課題意識として、高校生が進学するときに雲南市の魅力に気づかないまま県外に行ってしまうということ、大学生と交流する機会が少ないことなどが挙げられるのではないかと考えています。
魅力に気づかないまま県外に行ってしまい、そのまま県外で就職をし、生活をする人が増え、ますます雲南市に関わってくれる若者や、誇りを持って雲南市で過ごしてくれる人が減ってしまうのではないかと思いました。
魅力に気づくことが出来ない原因としては、若者が雲南市の魅力ある場所を学ぶ機会が授業という形ではなかなか確保できず、知る機会も少ないことから魅力を発見しにくい状況にあるのではないかと考えています。(中学や高校に進学したとたんに雲南市の魅力を発見できるような場所に行く機会もかなり減りました。)
そのため、高校生にこのツアーに参加してもらうことによって、魅力ある場所に訪れる機会を提供するとともに、仲間と一緒に共有してほしいと思います。
その中で、プラン内容のところでも挙げたように、雲南市の人の温かさや地域の人の雲南市への思いというものも感じ取ってもらえたらうれしいです。例えば「魅力ある場所を守ってくれてありがとう」「自分たちのためにこのツアーを支援してくださりありがとう」という感謝の気持ち、「これからこういう人たちと関わっていくことが出来たら少しでも恩返しができるかもしれない」などの新たな人との関わり方の発見など、少しでも高校生にとって新しい出会いを提供したいのと同時に、地域の方々の温かさに気づいてほしいという思いがあります。
また、高校を卒業後も雲南市に関わり続けてくれる高校生を増やしたい、先輩方から受け継がせてもらったツアーを更に次の代に引き継ぎたいという理由もあり、ツアーを実行したいです。
関わり続けてくれるという点においては、生活において仕事と余暇の関係性が日々変化する時代において、仕事においても家庭とは別のコミュニティを見出せるようになってきていると感じています。雲南市には多様なコミュニティがあり、地域で活動しておられる方も多くおられるし、支援してくださる方もいるため、すごくあたたかな人の輪が出来ています。そういった良さが仕事のやりがいになるかもしれないという可能性も多くあります。これから将来のことを考えてもらうときに、ぜひこの雲南市の環境を視野に入れてもらい、少しでも雲南市の就職に繋げたいと思っています。
また、直接的でなくても、人との輪から、間接的にでも雲南市の活動に取り組むことができるということを感じてもらい、いろいろな方法で雲南市に関わることが出来る可能性も感じてもらいたいし、それを高校生自身の将来に生かしてもらうことが目標です。
これからの活動予定
目標金額達成を目指し、3月の本番に向けて広報や準備を進めていきます。
資金の使途(予定)
合計150,000円
・バス代:60,000円
・保険代:2,000円
・昼食代:20,000円
・高殿入館料:5,000円
・お土産代 15,000円
・備 品:5,000円
・クラウドファンディング手数料 など
(※)新型コロナウイルス感染拡大に伴い内容変更等の可能性があります。
(※)目標金額以上のご寄付が集まった場合は、2022年及びそれ以降の「五感で感じる雲南ツアー」の活動に使わせていただきます。
返礼品
寄付者の皆様に御礼のお手紙をお送りさせていただきます。
実行委員メンバーの想い
私は高校の時に、雲南市の魅力を伝える雑誌作りをしていました。その時に何よりうれしかったのが、応援してくださる地域の方々の支えでした。それから、雲南市のために自分にできることがあれば、挑戦してみようという思いが強くありました。前回高校生の立場でこのツアーに参加させていただいたときに、大学生の立場からできることを実行しておられる先輩方の姿と、高校生や大学生のために支援をしてくださる地域の方々の存在を知り、また関わることが出来たらうれしいと考えておりました。魅力を伝えながらも人との関りも大切にできるようなツアーをしたいと思います。よろしくお願いいたします。
(藤原 里紗)
私は高校生の時このツアーに2回とも参加しています。このツアーに参加 して、自分の知らない雲南市の魅力が沢山あると気づきました。また企画をしたいと思った時、高校生や大学生の活動を支援してくださる方々の存在を知りました。地域の中にあるたくさんの魅力を精一杯伝えて行けるようなツアーにしたいと思います。よろしくお願いします。
(山根 光博)
寄付者さまからのメッセージ
がんばってください!応援しています!(雲南市/Iさま)
最近若い学生の活躍に勇気と感動を感じることが多くて何か支援してあげられることがあればと思っていたのでご寄付します。若い時じゃないと仲間同志で色んなことをする機会もないだろうしこういう時の体験があったことで何かをやるきっかけになればいいなと思います。頑張って下さい。(雲南市/Uさま)
是非みなさんが良いと思う雲南市をどんどん発信し続けてください。個人的な感覚としては同じ規模の企画をあと30回ほど継続する頃には自発的な賛同者やファンがついてくるものと思います。これきりではなく「続けて意味あるのかな?」と思い始めてから本番と思いますので、挫けず楽しく続けて欲しいと思います。(埼玉県/Iさま)
全員でのツアーより、小チームに分けてツアーを作るともっと多様な魅力が見れるかもしれないですね。(雲南市/Sさま)
がんばってください!!(雲南市/Tさま)
参加者が企画者になり、そして後進のサポートをしていくという素敵な文化が生まれつつありますね。この流れがずっと続きますように。(福井県/Sさま)
この企画、とても素敵だなぁといつも思っています。高校3年生のみなさんと先輩のみなさんと、良き時間となりますように^^ (雲南市/Sさま)
応援しております!!!(東京都/Oさま)
皆様の取組みにとても共感しました!応援しています!(東京都/Yさま)
プロジェクト頑張ってください。(雲南市/Sさま)
学業などお忙しい中実行委員会のみなさん。よく頑張っておられますね。これからもこのバトンが続いていきますように!(雲南市/Mさま)